OBS Studio と Voicemeeter Banana
気が向いたときにTwitchにてゲーム配信をしてるのですが、今回は配信や録画を便利に行う為のソフトの紹介とセッティングについて書き記していこうと思います。
配信時に私が使用しているソフトは大まかにあげると、OBS Studio と Voicemeeter Banana になります。
これはどちらも私にとっては必須で、これナシでの配信は考えられません。
Voicemeeter Banana
まずは配信だけではなく、常時使用している Voicemeeter Banana の紹介です。
Voicemeeter Banana はPC上で動作する仮想ミキサーになります。
よく音声さんとかがフェーダーやツマミをいじってるアレのアプリ版です。
通常ですと、PC上で鳴っている音はゲーム音もBGMもVCの音声も一緒くたにミックスされて出力されていきます。
これらをそれぞれ独立した状態でミキサーへ入力してあげることで、簡単にそれぞれの音量調整ができるようになったり、個別にスピーカーやヘッドホンへの出力を切り替えたりすることができます。
これを配信や録画時にOBSと一緒に使うことによって、VCの友達の音声だけは配信にのせない、逆にBGMを配信上だけのせる等ができるようになります。
今回は私のセッティングを公開するだけですので、使い方を知りたい方は
新・VIPで初心者がゲーム実況するには
https://vip-jikkyo.net/voicemeeter-banana-for-obs-discord
この辺りを参考にしてみてください。

Input には
HARDWARE INPUT 1 に マイクとしてヘッドセット
HARDWARE INPUT 2 に BGM用の仮想オーディオデバイス(WsAudioDevice)
HARDWARE INPUT 3 に 棒読みちゃんを仮想オーディオデバイス(WsAudioDevice)経由で入力しています
Voicemeeter VAIO には ゲームなどの指定していない全てのデスクトップ音声
Voicemeeter AUX には 通話相手の音声(主にDiscord)
Output には
A-1 に スピーカー
A-2 に ヘッドホンとしてヘッドセット
A-3 は 空
B-1(VoiceMeeter Output) は OBS Studioへ
B-2(VoiceMeeter Aux Output) は 既定の通信デバイスとしてDiscordへ
このような入出力にすることで、自分でモニタリングしたい音声を選んでA-1やA-2に切り替えて使っています。
B-1は通話相手の音声をOBSへ送るためだけにしておきます。
B-2には上の画像ではマイクだけですがDiscordへBGMや棒読みちゃんを流せるようにしています。
入力時にチャンネル毎エフェクトもかけられますが私は使っていません。
出力A-2のヘッドセットは主にゲームするときにしか使わないので、Banana上でゲーム音(足音等)がクリアに聞こえるようイコライザーを使っています。
仮想オーディオデバイス
Inputに仮想オーディオデバイスと書いてありますが、仮想オーディオデバイスとはケーブルのようなものと考えると理解しやすいです。

普通はこんな感じに全部一緒にされて出力していますが

仮想オーディオデバイスを追加することによって、それぞれからケーブルをつなぐことができるようになります。
仮想オーディオデバイスも無料で入手でき、私は WsAudioDevice を使用しています。
OBS Studio
配信や録画には OBS Studio を使用しています。
これは説明の必要もないくらい有名なソフトですね。
今のところ不足に思うところは私はないです、これが無料とは良い時代です。
普段配信をしていて、通話相手が声の出演を拒むことはないのでBananaなしでも問題なく配信はできますが、OBSとBananaや仮想オーディオデバイスを組み合わせることで配信時の音量調整がOBS上だけでできるようになりますし、なにより録画がものすごい捗ります。
そもそもOBSだけでさかのぼって録画できるリプレイバッファ機能が有能なのですが、さらにOBSは多重録音に対応しています。
普通はひとつの絵にひとつの音声チャンネルで動画がなりたっているのですが、多重録音とは、ひとつの絵にいくつもの音声チャンネルが重なっている動画データが作れます。
これにより、編集時に改めて音量バランスを変えられたり、マイクや通話音声だけを削除したりと編集がすごい楽になるんです。
これが言いたいがために長々とここまで書き連ねました。
私の場合は普段これらを独立して入力しています
ゲーム音
自分の音声(マイク)
通話(Discord)
棒読みちゃん
BGM
まとめ
私の場合は OBS Studio で多重録音をする為に仮想オーディオデバイスを使い、ソフト毎に出力デバイスを変えていて、それらをモニタリングするために Voicemeeter Banana を使っているという形です。
そういう理由があって、これらのソフトを使っているのか。と参考になれば幸いです。